埼玉りそな銀行の教育ローンには、証書貸付タイプに加えて、新たに当座貸越タイプが登場し、便利になりました。
当座貸越とは、予め限度額・利用期間を設定しておき、その範囲内でローン専用のカードを使って、自由に引き出しができるというものです。
一定の条件の範囲内なら、インターネットで申込ができて便利ですし、融資希望額も当座貸越タイプは10万円単位、証書貸付タイプは1万円単位で選べます。
また返済期間は14年を限度に、1年単位で選ぶことができます。
教育ローンというと「入学金、授業料にあてるもの」という考えがあるかもしれませんが、埼玉りそな銀行の教育ローンは、学習塾の費用、教科書代、制服代、資格スクールに払う費用など、利用できる範囲が広いです。
既に、払ってしまった教育費なども、領収書などを保管してある場合には、埼玉りそな銀行の教育ローンが利用できることもありますので、諦めずに担当者の方に相談してください。
教育ローンの利用の前に、少し考えていただきたいことは「お子さんに、親や家庭の経済状態を知らせ、それに合わせた教育を受けさせる」ということも、教育の一つであるということです。
お子さんが金銭のことを理解できる年齢ならば、話し合った上で教育ローンを利用するという方法もあるのです。